研究用培養と工程検証
オーセルバイオの研究室では、臨床投与用の細胞を培養したり開放操作したりすることはありません。培地比較、解凍後の生存率試験、製造工程に関する技術理解と事前検証など、非臨床研究を行う空間です。
研究用区域は臨床用細胞の保管区域と動線・装置・消耗品を完全に分離して運営し、すべての研究用製品には人体投与禁止の表示を維持します。
間葉系幹細胞技術
骨髄・脂肪・臍帯(ウォートンゼリー)などに由来する間葉系幹細胞(MSC)は、自己複製能と多分化能を有し、損傷部位へ移動するホーミング効果と、成長因子・サイトカインを分泌するパラクリン効果を通じて、再生医学の中核素材として研究されています。
とりわけ臍帯由来の間葉系幹細胞は、採取が非侵襲的で、細胞老化がほとんど進行していない状態で確保されるため、増殖能力と分化能力を長く維持すると報告されています。
医療従事者教育とプロトコル
協力医療機関の医療従事者を対象に、採取キットの使用法、ラベル貼付、検体梱包、引継ぎ手順、解凍前の確認手順、有害事象報告、研究用と臨床用細胞の区別、医療広告表現の基準までを含む教育課程を運営します。
本ウェブサイトはオーセルバイオの事業紹介を目的とした資料です。株式会社オーセルバイオは2026年8月に法人設立を完了し、現在は本社施設の構築を進めています。掲載している施設・設備の仕様は設計基準であり、最終仕様は施工・検証の段階で確定します。臨床用細胞の培養・品質試験・出荷承認は関連法令に基づき許可を受けた製造施設が行い、オーセルバイオは密封状態の細胞の保管・物流と品質文書の管理を担当します。具体的な協力条件は別途お問い合わせにてご案内いたします。
